東京都小学校道徳教育研究会[都小道研]

会長あいさつ

令和6年度 会長あいさつ

 

東京都小学校道徳教育研究会

会 長  吉 田 友 信

(江戸川区立南小岩小学校長)

1 所信表明 「 研究は厳しく、人間関係は温かく 」

 令和6年1月29日、江東区立有明小学校における都小道研臨時総会において、皆様から承認をいただいてから、都小道研会長という重責と今後目指すべき都小道研の方向性について、じっくりと向き合い、熟慮しながら、本日まで心を整えて参りました。

 大変緊張しますが、都小道研顧問・OBの皆様からのご指導を賜り、役員部長を信じて任せ、さらに都小道研全部員の積極的な研究への取組により、都小道研を活性化させる所存です。本年度もより一層のご理解とご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年度は、定期総会(6月19日)と研究発表会(1月29日)に加え、12月1日には、7年に1回巡って参ります関東地区小学校道徳教育研究大会東京大会が開催され、本会にとりまして充実した1年となりました。しかし、その陰には大変厳しい日程の中、ただひたむきに取り組んでくださった皆様の活躍や努力があったことも忘れていません。 

 松井 敏 前会長は、我々後進に、今後はさらに各部が「連動」から「切磋琢磨」することが大切であるというご示唆を残されました。肝に銘じて精進して参りましょう。

 自身を振り返ってみますと、平成元年4月に東京都新規採用教員として、江東区道徳部に入門以来、大田区、マニラ、中央区、伊東市、北区、江戸川区等にて、児童や先生方から学び続けて道徳一筋36年目、都小道研役員部長として10年目を迎えます。本年度はさらに、道徳教育について皆様と共に楽しく学び続けていきたいと考えています。

 平成5年度東京都教育研究員のとき、各区市や島の検証授業や地区発表会場で多くの校長先生や指導主事の先生方がおっしゃっていた言葉があります。それは、「研究は厳しく、人間関係は温かく」でした。私たち第2分科会11名は、その言葉を信じ、常に実践していました。道徳について研究歴のある先生方は数名でした。しかし私をはじめ研究歴の深くはない数名が一生懸命頭を使って考え、「よいものはよい」とし、異論があれば徹底的に代案を出すまでみんなで考えました。時に熱く感情的になることもありましたが、研究を終えてさらに食事の時間を共有するころには、相互に認め合い、より温かな人間関係に深まっていったことを憶えています。同時に研究内容も深まっていきました。

 現在と30年前では価値観や生活スタイルは異なりますが、研究の楽しさや持続意識は、特に道徳をこよなく愛する私たちには、今なお共通のものが流れているのではないでしょうか。そんな営みが都小道研各部、都内各地区・各小学校で繰り返されれば、東京都全体の道徳教育の発展はより着実で確実なものとなり、やがては全国によい影響を発信していけるものと確信しています。児童と共に道徳教育を楽しんで参りましょう。

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